テクノ京都は、関西を中心にテクノ手芸や様々な素材を用いて、
インタラクティブな作品制作を行なっている団体です。
ものづくり系のイベントに参加しているので、興味のある方はぜひ遊びに来てください。
パパ電話は人が近づくと着信が来ます。
単なる着信ではなく、懐かしのベル音に加え受話器自体も動きます。
人間はいつの時代からか電話機の音が鳴ると受話器を取るように仕向けられている気がしませんか。
しかし、受話器に動きが加わるだけで受話器取りたくなくなります。怖いです。
NT京都の時も誰もとってくれませんでした、こいつちゃんと喋るんですけどね。。
そんなダイナミック・アフォーダンスの効果をわかりやすく体感できる稀有な作品となっております。
なぜパパ電話なのか?それは…ガチャン、ツーツーツー
おしりひかりむしは周囲を暗くするとホタルのようにぼんやりとおしりが光ります。
ギュッと包んで暗くしてあげると手の中の空間で光るので、覗きこむと自分だけのホタルのような世界を楽しめます。
どことなくギュッと覗き込んでいる人もかわいく見えてきていい感じです。
屋外で暗くなるまで待って光り出すと本当に幻想的だったりします。
ネコふんじゃったは、長いしっぽを持つ猫のしっぽを踏んでしまうと、
「♫ネコふんじゃった」が流れる作品です。
踏んだ瞬間は予想外に怒ります。そりゃ踏まれたら怒ります、当然です。
それでも踏み続けるとネコふんじゃったが流れます。
ユーモアを入れると足をどけてもらえると思ったのかシャレのうまいやつです。
ちなみに、展示を見てるとS的な部分が呼び覚まされる人がいるので注意してくださいね。
かわいい顔してギニャーと鳴くよ。
ワッショイうちわは、うちわを扇ぐと「ワッショイ」と言うだけのシンプルな作品です。
「ワッショイ」以外にも任意の言葉や録音した音声を流すことができます。
本来、うちわを扇ぐという行為は、暑いときに快適さを得るための行為です。
スポーツの試合等では、休憩中にプレイヤーを扇いであげたりしませんか?
そこに「ワッショイ」や「デキル」とか言わせて、
さらに快適…というか、いい気分になれればいいんだと思います。
触ってみると意外といい気分になれます。
現在はコードレス化して、うちわ単体で声を出すように改良しています。
こちらで回路図や詳細を公開しています。
» http://samus.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-e9d5.html
このひよこたちは口にえさ(磁石)を近づけると、
ピヨピヨと鳴き、ブルブルと動き、ピカピカと光ります。
もとからかわいいのですが、自分に反応した微妙な動きでさらにかわいくなるのです。
みんなで手を出して、多くのひよこたちがピヨピヨ動いているのは楽しいですよ。
上の動画はひよこの中身です。
こちらで回路図や詳細を公開しています。
» http://samus.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-b248.html
たこ焼きに爪楊枝を刺すと、光ったり何かが起こります。
何が起こるかはわからないのでロシアンたこ焼きです。
記念すべきテクノ京都最初の作品です。
祭りといえばたこ焼きですよね!
はたして、たこが入ってないのにたこ焼きと言えるのか。
そもそも、刺さないとわからないたこ焼きとは何なのか。
それ以前に、これを見てたこ焼きと思えるのか。
たこ焼きとは本来何なのか、重大な問いを投げかける作品になっている…かもしれません。
テクノ京都オリジナルTシャツを作成しました。
電子部品をモチーフにしたイラストのデザインとなっています。
マスコットキャラクターのぴっくんもどこかに隠れているので探してみてください。
T-SHIRT TRINITYで一着2500円で販売しております。またイベント等では特別価格で販売する予定です。
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